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レーズンを料理の主役に
「第3回 カリフォルニア・レーズン 料理&デザートコンテスト」
〜青森の冨田倉松氏が2年連続で大賞を獲得〜

カリフォルニア・レーズン協会では、ホテル、レストランなどの調理士及びシェフを対象に「第3回 カリフォルニア・レーズン 料理&デザートコンテスト」を実施しました。作品は、メインディッシュの「料理」1品と「デザート」1品の組み合わせで一つの作品とし、ジャンルを問わず幅広い分野から募集した結果、応募総数は、洋食135作品、中華30作品、和食20作品の合計185作品となり、この中から、洋食6作品、中華2作品、和食2作品の合計10作品が最終実技審査に臨みました。

 
「第3回 カリフォルニア・レーズン 料理&デザートコンテスト」
最終審査結果
 
  氏名 作品名(料理) 作品名(デザート) 勤務先
【カリフォルニア・レーズン料理大賞】


冨田 倉松 レーズンに学ぶ II
レーズンづくしの四種小皿もり
レーズン餡入り
折り込み揚げパイ
八戸プラザホテル
(青森県八戸市)
【審査員特別賞】


久保田 和行 ラングスティーヌの
香草風味焼きと季節の野菜包み
レーズン風ホタテ貝のグリエ
カリフォルニア・レーズンの
クルスティヤンと共に
カリフォルニア・レーズンの樹
(レーズンサブレ
 赤い実のフルーツ添え)
帝国ホテル大阪
(大阪府大阪市)
【アイデア賞】

乾 彰二郎 鴨のカリフォルニア・レーズン
入りバロティーヌ
ジャガイモのガレットと
ズッキーニのクーリ添え
カリフォルニア・レーズン入り
杏仁豆腐
フルーツのプレザーブとレーズンの
キャラメル飾り添え
キャピタル東急ホテル
(東京都千代田区)
都沢 岳司 天日の風味たっぷりの
レーズン入り鴨肉のロティー
香味のきいたエシャロットソース
レーズンをふんだんに使ったお菓子
カリフォルニアへの想い
帝国ホテル
(東京都千代田区)

萩原 好司 車海老とレーズンの重ね香り
オーブン焼き
レーズン葛皮捲きと
レーズン春捲きを添えて
レーズン入り蜂の巣型菓子
レーズンと胡麻のクッキー
生姜風味添え
(株)しょうざん「楼蘭」
(京都府京都市)

審査員長の服部 幸應氏は、「昨年に比べて、どの作品も質の高いものとなっており、各シェフの得点は非常に僅差で、各賞を決定するのが難しかった。また、レーズンを洋酒漬けにしたり、フードプロセッサーにかけたり、ソースとして加えたりと、レーズンの使い方に幅ができ、すばらしかった。なかでも、大賞を受賞した冨田氏の作品は、レーズンの特長を見事に生かしている。しかも、氏は、コンテスト向けの作品づくりだけではなく、実際に、レーズン料理をホテルにて提供している。」と評価しました。

各審査員からは、「冨田氏の料理はこれまでに何度もいただく機会があったが、本当にすばらしく、コンテストの作品を、実際の料理に生かす力を持つ、まさに『横綱』。この『生かす』基本を忘れずに、日々反復練習に打ち込んで欲しい。」(嶋村 光夫氏)、「コンテストの作品を『商品』としていかに顧客に提供できるかがビジネス成功の秘訣である。調理技術とともに、マナーや人間性を磨き、一流の料理人に成長して欲しい。」(坂井 宏行氏)、「レーズンの特長を捉え、いかに効果的に取り入れるかがカギ。アイデアを絞ってさらに新製品の開発に取り組んで欲しい。」(小倉 久雄氏)、「中華料理の味付け、底味は世界でも誇れるものだと自負しているが、今回の冨田氏の作品は、味付けや下ごしらえに、レーズンを非常に効果的に用いており、すばらしかった。氏の研究努力を絶賛している。」(麦田 文雄氏)、「コンテストには、レシピ開発だけでなく、ネーミングも非常に重要な役割を占める。冨田氏の『レーズンに学ぶ II 』という作品名から、氏の料理に対する姿勢がうかがえる。」(服部 津貴子氏)等のコメントが寄せられました。

その後、嶋村 光夫氏の乾杯でレセプションが開始され、インタビューの中で、2年連続大賞受賞の冨田氏は「昨年は、初受賞の経験を生かし、私の勤務する八戸プラザホテルにて、『カリフォルニア・レーズンフェア』と題し、レーズンを使った中華料理を八戸の皆様に提供することができた。今年は、八戸特産のイカ飯を使った作品でチャレンジしたが、地元へのこだわりがこうした形で評価され、実に光栄だ。」と喜びを語っていました。また、コンテストの模様を初めて視察した、ノーマン イングルマン会長は、「レーズンを使った料理の種類の多さに驚いている。天然素材をこうしたすばらしい作品に仕上げてくださったシェフの皆様に敬意を表したい」と感謝の言葉を述べました。

 
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