
2006カリフォルニア・レーズン メニューアイデアコンテストファイナリスト及び審査員
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カリフォルニア・レーズン大賞を受賞した松林直久氏の受賞風景
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<カリフォルニア・レーズン大賞>受賞作品:松林直久氏(大阪リバーサイドホテル) の「子羊のルーレ、レーズンとナッツの香り りんごのリエット、新ごぼうのブレゼ添え、ソースヴァンルージュ・レザン」、「カリフォルニア・レーズンのヴィシソワーズスタイル」と、デザートの「カリフォルニア・レーズン入り
パン・デピスのクルスティアン、ふわふわクレメ・ダンジュ、カルヴァドス風味」
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<審査員特別賞>受賞作品:吉川泰三氏(帝国ホテル)の「十三穀米とレーズンの腸詰めイベリア産豚バラ肉のロールと共に」、「レーズンのピューレとニンニクのスープ
バジルの風味で」と、デザートの「レーズンとシェーブルチーズのムース ロゼシャンパンのグラニテと一緒に」
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<グッドアイデア賞>受賞作品:寺島佳世子氏(エームサービス)の「豚ヒレ肉と夏野菜のグリルBOWL ピリ辛レーズンソース」、「海老とアーリーレッドのエスニックマリネ」と、デザートの「黒米とレーズンのココナッツミルクソース」
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表彰式では、ジェフリー N.マクニール駐日代表が、全員にメダルを授与した後、入賞者3名には、表彰楯と副賞として、レーズンの故郷、カリフォルニア州フレズノ視察旅行の目録が贈られました。また、規定の賞とは別に、レーズンを和食に取り入れた作品が評価され、、原欣也氏(ミネベア軽井沢山荘)に<カリフォルニア・レーズン駐日代表賞>が贈られました。さらに、レーズンを和菓子取り入れたデザート「カリフォルニア・レーズンのきんつば
クリームチーズソース添え」が評価され、佐分連氏(チタカ・インターナショナルフーズ)には<グッドデザート賞>が贈られました。
表彰式でマクニール駐日代表は、「今日のファイナリスト10名の方々全員が、賞に値すると思います。美味しい料理を作って下さってありがとうございます。日本に輸入されているレーズンの約85%はカリフォルニア・レーズンです。ぶどうを天日干しで乾燥させてできるカリフォルニア・レーズンは天然素材です。是非レストランやフードサービスなどで取り入れてほしいと思います。審査員の皆様もご協力いただきありがとうございました。」と挨拶しました。
次に、興十郎氏が「今日の皆さんのアイデアや食に対する姿勢が財産になっていきます。今後も毎日頑張って素晴らしい料理を作ってください。」とファイナリストを激励しました。
小島カエ氏は、「慣れない場所でよく頑張ったと思います。是非、今日のメニューを商品化してください。入賞された皆さんは、おめでとうございます。私は、特に佐分さんの、“きんつば”が商品化されることを楽しみにしています。」と講評。
中村壽美子氏は「審査は、最終的には味になります。もっと腕を磨いてください。ドラマでいうと、今日の最終実技は、皆さんにとってひのき舞台で、材料の切り方は役作り、盛り方は衣装です。次回お目にかかれることを楽しみにしています。」とファイナリストと入賞者達に将来への期待を寄せました。 服部津貴子氏は「審査は難航しました。最終的に3名の入賞者に加えて、2名の入賞者も決定しました。今日の最終実技に臨んだ皆さんは、フィナリストとして自信を持って今後も様々なチャレンジを続けてください。私は健康や食育についての活動を行っていますが、カリフォルニア・レーズンは、毎日の食事に役立つ健康食なので、是非活用してください。」と述べました。
最後に三國清三氏は「手厳しく次回に繋がるアドバイスをします。皆さんは、寺島さんのどんぶりが、何故グッドアイデア賞を受賞できたか分かりますか。彼女の作品は、アイデアに富んで意外性がありました。そして何よりも美味しかったです。料理はテクニックだけじゃないです。策に溺れず、やはり食べて美味しくないといけないのです。彼女は、料理人としての大切な心構えを教えてくれました。やはりプロは、レーズンの本質を知って料理をするべきです。どのように食材を組み合わせたら、レーズンが最も生かされて美味しくなるのかを考えて、今後も頑張ってください。」と激励しました。
その後、入賞者へのインタビューも行われ、カリフォルニア・レーズン大賞を受賞した松林直久氏は、「料理&デザートコンテストから2回目の挑戦で大賞を受賞でき、とてもうれしいです。30代〜40代のワインを嗜む女性をターゲットに、全体的なバランスと印象を考えました。副菜のヴィシソワーズは、敢えてレーズンのペーストなどを使わず粒をミキサーにかけ、裏ごしせずに使用しました。」とその工夫を披露。 また、審査員特別賞を受賞した吉川泰三氏は、「受賞して驚きました。最終実技審査では、思ったとおりの作品作りができたと思います。メインの腸詰めは、スペイン料理の勉強に行った時に出会った、米を腸詰にしてジュースで煮るというモルシーリャ料理をヒントに、レーズンと米の相性は良いので、これにレーズンを加えて、お米はヘルシーに十二穀米などを使い、女性をターゲットにしたメニューとして1ヶ月かけて考えました。作品自体は、まだ未熟なので工夫していきたいです。」と、色々な経験からヒントを得たことが受賞に繋がったことを喜んでいました。
給食業界からの受賞者となった、グッドアイデア賞受賞の寺島佳世子氏は、「まだドキドキしています。コンテストに応募したのは 初めてだったので、一次審査に通過したときからドキドキして、何度も何度も会社で練習して上司や同僚に試食してもらいました。メインのどんぶりは、手軽にごはんと野菜がたっぷりとりやすいことから考えました。夏の食欲がない時でも食べやすいピリ辛ソースにレーズンペーストで甘味とコクをプラスして、夏バテ予防も考えました。全国に展開する社員食堂や病院など、レシピを調整しながら商品化を目指したいです。」と喜びを語りました。 |