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カリフォルニア・レーズン協会では、日清製粉株式会社の協力、(株)日清経営技術センターの企画により、「カリフォルニア・レーズン
ベーキングセミナー」を、東京(10/1、10/2)、名古屋(10/6)、大阪(10/16)、福岡(10/22)、の4都市において計5回実施しました。各会場とも受講者は定員を上回り、合計325名が参加しました。ラリー
D. ブラッグ駐日代表は、挨拶で「カリフォルニア・レーズン種で作ったパンは日本でも人気が高く、米国へも逆輸入して紹介しているほどで、大変好評だ。レーズン種は6年前のこのセミナーで初めて紹介したが、年々製法も改良されて美味しいパンが出来るようになった。今回は、クリスマスに向けて、シュト−レン、パネトーネなども紹介するので参考にしてほしい。今年のレーズンは収穫も安定しており供給量も充分だ。栄養豊富で安価なレーズンは、現在の厳しい経済状況の中では、コストメリットのある材料だと思う。このセミナーを機会に、レーズン種作りにチャレンジし、レーズンのコンセントレートやペーストも取り入れたパンの開発に取り組んで、商品化して欲しい。」と参加者へカリフォルニア・レーズンの魅力をアピールしました。
次に、日清経営技術センターの野村聡社長は「今年は冷夏で、パンの販売は順調に伸びているが、惣菜やカフェなど業態の増加により製パン業界にとっては競争が激化してきている。パンの味は、10年前と比較すると格段に美味しくなっており、味の向上をテーマに今回のセミナーを企画した。ミネラルが豊富で栄養豊かなカリフォルニア・レーズンは、パン作りに最適な材料なので、セミナーを参考にして、レーズン種を使った美味しい新製品が開発されることを期待している。」と激励しました。
試食された製品は以下の12製品です。
講師は、日清製粉株式会社 営業本部のソリューションセンター横井 聡主査を代表に、同センターの技術スタッフが担当。カリフォルニア・レーズンの液種・粒種、レーズン
スターターの作り方を、発酵過程の変化や説明を交えながら実演した他、レーズン種、スターターを使用したパンを実演、紹介しました。また、パワーポイントを使用してPHとTTCの関係を図式化、数字化してわかりやすく説明しました。レーズン種を使ったパン作りは最終商品の段階で生地が不安定といった難しさがあると言われているが、イーストを少量使うことでレーズン種を使った美味しいパンができる、という説明など、受講生にとって有意義な情報が紹介されました。
質疑応答では、レーズン種やスターターの作り方への質問が多く、参加者のレーズンを使った新製品開発への意気込みが感じられました。会場では、仕込み当日と5日後の「カリフォルニア・レーズンの粒種」や「レーズンスターター」の実物が比較展示され、受講者の関心を集めていました。また、「カリフォルニア・レーズンコンセントレート」、「カリフォルニア・レーズンペースト」、「カレンズ」も展示され、それぞれの食感や味を確かめながら試食する受講者も多く、カリフォルニア・レーズン種を使って作るパンの利点、バリエーションの多さや、深みのある味わいに強い関心を寄せていました。
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