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カリフォルニア・レーズン協会では、「カリフォルニア・レーズン サンドイッチ&デリ メニューアイデアセミナー」を、東京(2/10)と大阪(2/20)の2都市において実施し、大盛況裡に終了しました。両会場とも参加者は定員を大幅に上回り、東京125名、大阪89名の合計214名が参加し、新製品開発への意欲と関心の高さが伺えました。ブラッグ駐日代表は挨拶で、「このカリフォルニア・レーズン
メニューアイデアセミナーは、今まで実施してきたセミナーとはひと味違い、レーズンを使用したサンドイッチメニューに焦点を合わせた初の試みとして開催することになりました。講師の清水さんと西川シェフのような才能溢れるお二人を迎えることができ、うれしく思います。西川シェフは、カリフォルニア・レーズンを使ったパンやそのパンで作ったサンドイッチ、オープンサンドなどを実演しますが、セミナー用の試作品を実際に販売し、消費者の反応を事前に確認したということです。私も試食しましたが、どれも美味しいものばかりです。セミナー参加者は、二人からたくさんの新しいアイデアを学び、今後のレーズンを使った新製品開発に役立ててほしいと思います。」と参加者を激励しました。
清水美穂子氏(オールアバウトジャパンHP パンガイド)は、「話題のベーカリーやカフェの人気の秘密/メニュー・素材・店作り・コンセプトとは」をテーマに、当該のカフェが提供しているレーズンを使用したパンやサンドイッチ、デリメニューなどを紹介し、その人気の理由について講演を行いました。同氏は、パンや店舗などを実際に画像で紹介しながら、「話題のベーカリーやカフェの多くは、天然酵母などの材料にこだわり、手間をおしまずに製品作りをしています。また、パンをいっそう美味しく食べさせるための、ジャムやサンドイッチの具、デリなどの組み合わせを消費者に提案しています。どんなに飽食の時代になっても、ごちそうは、日常の食生活の大切さを意識したもので、心をこめて手間を掛けて作る食事のことだと思います。」と講演を締めくくりました。
続いて、西川功晃氏(ブランジェリー コム・シノワ シェフ)は、レーズン(ペースト、濃縮果汁)を使用したサンドイッチやオープンサンドに合うパンの実演、その後さまざまな食材とレーズンの味を生かした斬新な組み合わせやアイデアで、レーズンパンを使用したサンドイッチやオープンサンドを実演していきました。
試食された製品は以下の14製品です。
同氏は、ペーストや濃縮果汁を混ぜたパン生地の場合は練り過ぎないこと、また、レーズンペーストを使用したパンは、レーズンの持つ保湿作用でハード系のパンもしっとりとして冷めても美味しいパンができる、この手法で、いつもサンドイッチ用に作っているが、非常に人気が高いと、レーズンペースト使用のパン作りのポイントを紹介しました。また、素材の組み合わせでは、レーズンペーストと柚子胡椒を混ぜたスプレッドに和風の野菜を組み合わせたり、レーズン濃縮果汁とギネスビールが入ったパンに、濃縮果汁で漬け込んだごぼうと、赤ワインで煮込んだ蒸し栗を挟んだサンドイッチなどを紹介、素材を縦横無尽に使いこなして会場をわかせていました。
紹介されたメニューはどれも、パン・野菜・具材などのバランスがよく、視覚的にも美味しさを感じさせるものばかりで、試食をした参加者は、レーズンと具材の新しい組み合わせに驚きの感想を述べていました。また、今回のセミナーには、これまでの協会のベーカリーコンテスト入賞者も多く参加し、「西川シェフのアイデアを、早速店で試してみたい。」と意欲的な感想を語っていました。洋菓子、パン、フランス料理と幅広い経験を積んだシェフならではの、センスとアイデアが充分に生かされた内容で参加者も大いに納得していました。
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