|
今回のテーマは、脳梗塞と心臓病の予防。これまで冬に多いとされていた脳梗塞ですが、夏の「暑さ」によって発症する危険性が増す「夏型脳梗塞・心臓病」を防ぐための予防策を、ということで、レーズンが紹介されました。
脳梗塞・心臓病を予防するためには、「血管の拡がりすぎを防ぐ」、「血液中の悪玉成分の増加を防ぐ」、「丈夫な血管をつくる」の3点が必要、と、杏林大学医学部名誉教授、医学博士の石川恭三先生が説明しました。そして丈夫な血管をつくるためにはまず動脈硬化の原因となる「血管の炎症」を防ぐことが大切であり、血管の炎症を防ぐものとしてレーズンが挙げられ、夕食に10粒くらい食べると効果的であると紹介されました。これはレーズンがサリチル酸を多く含むことによる、と説明されました。
サリチル酸は抗炎症剤であるアスピリンに成分が似ており、抗炎症の作用があるため、日頃から摂取すると良いと紹介されました。アスピリンは大量に飲むと血管が固まりやすくなるので、微量がよく、そのためには食物からの摂取が良いと薦めていました。
|