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カリフォルニア・レーズン協会では、「カリフォルニア・レーズン フランスを中心とするヨーロッパの伝統的なパン・菓子テクニカル
セミナー」を東京で4月19日(木)、大阪で4月24日(火)に開催しました。 東京会場には146名、大阪会場には91名のパン、菓子製造に携わる技術者が受講、盛況のうちに終了しました。
このセミナーは、レーズンの需要拡大を目的に、日本で活躍する本場のプロによるレーズンを使った伝統的なパン・菓子を紹介するセミナーで、講師のドミニク
ドゥーセ氏(Dominique Doucet)は、TV番組のコンテストで連続優勝の経験をもつ話題の職人であることから、両会場とも多数の申込みが殺到したため、定員を増やして実施しました。
東京会場でセミナーの挨拶に立った、ブラッグ駐日代表は「今回は、ヨーロッパ、特にフランスに焦点をあて、伝統的な技術を持ち、日本のマーケットを熟知しているドゥーセ氏を迎えることができて非常にうれしく思っている。」と述べ、「本当のパンづくり、菓子づくりの真髄を学んで、レーズンの味と特徴を生す技術を習得してもらいたい。」と激励の言葉を述べました。
実演した作品は、パンは、シノワ・オ・レーズン、パン・オ・レーズンをはじめ、4作品、菓子は、イタリア風ビスケット、リンザーのタルトをはじめとする6作品で、他に3作品が試食、展示されました。
ドゥーセ氏は、フレンチテイストあふれるジョークで会場の笑いを誘いながら、和やかな雰囲気の中でセミナーを進行しました。また、受講者は、材料や生地の見本、試食の作品が回覧されると、一人一人が使い方や味などを確認、熱心にメモをとるかたわら、積極的に質問をする姿が目立ちました。さらに、「レーズンを使用することにより、パン、菓子のバリエーションがふくらむ新製品を考えたい。」、「素材の使い方がマンネリ化してしまうので、セミナーで学んだことは今後の商品開発にとても役立つ。」という感想も聞かれました。常に作品の完成度を高めていく氏の姿勢には、レベルの高いパン・菓子づくりを目指す技術者にとって、良い刺激となりました。
休憩の際に、佐竹副代表が5月12日(土)に締切りの迫った「ベーカリー新製品コンテスト」、「洋菓子新製品コンテスト」について説明、作品の応募を受講者に促しました。
協会では、今後もこうした国内外の講師によるテクニカル セミナーを通して、関係業界の技術者に対し、新製品開発に役立つ情報や技術を提供していきます。
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