| ■ ヨーグルトレーズン ■ |
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を加えて乳酸発酵した食品です。主な成分は、たんぱく質、カルシウム、そして生きた乳酸菌が含まれます。
ここにレーズンが加わると、ヨーグルトからは全く摂取できない食物繊維がプラスされます。ヨーグルトの乳酸菌によって大腸内の悪玉菌の働きが抑えられ、食物繊維の作用により腸の働きが活発になり整腸作用がスムーズに進みます。また、レーズンはカリウムが多いので体内におけるナトリウムとのバランスが改善されます。通常、日本人は調味料から食塩を多く摂取するのでナトリウム過剰の傾向があります。体内におけるナトリウムとカリウムの比率は、1対1が望ましいのですが、一般にナトリウムが過剰です。デザートにレーズン入りヨーグルトを食べると、食事で摂取するナトリウムとのバランスが整います。 |

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| ■ レーズン入りトマトサラダ ■ |
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| レーズンとトマトを組み合わせると、レーズンに含まれるエピカテキンにトマトのビタミンC、ビタミンEがプラスされ、エピカテキンの抗酸化作用が単独で摂取する場合より相対的に強くなります。さらに、レーズンの甘味とトマトの酸味がマッチして味を引き立てます。 |
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| ■ レーズンの酸味と塩分について ■ |
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| 塩味にレーズンの甘酸っぱい味を組み合わせると薄塩でもおいしく食べられます。例えば、サワークラウトにレーズンを加えると、薄塩でも風味のある一品になります。減塩食が必要とされている高血圧症、腎臓障害の人には、無塩食の煮物にレーズンを加えることで、おいしい薄塩の一品になります。 |
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| ■ レーズンの糖分と上白糖 ■ |
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| 上白糖はしょ糖が95%以上含まれます。この甘味を1とすると、レーズンの果糖は1.7、ブドウ糖は0.75位の甘味です。従って、レーズンは上白糖より少ない量で甘味を強く感じます。エネルギー量は、上白糖、果糖、ブドウ糖も同じで、1gが4kcalです。レーズンは、少ない量で甘味を強く感じることができますので摂取するエネルギー量は少なくなります。また、上白糖より果糖、ブドウ糖の方が吸収が早いので瞬発力が大きくなります。 |
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| 女子栄養大学教授 農学博士 吉田企世子先生
評 |